光の商店街プロジェクト

一般の方より制作ボランティアを募集し、リユースされた貝殻やシーグラス、海の漂着物等を利用してランプシェード(シーボーンアート)を制作しました。

出来上がった作品は商店街等、多くの人の目に触れる場所に常時展示し地域特産物であるひおうぎ貝の魅力の発信と同時に海洋等の環境問題について考えてもらうためのツールとして活用しています。

光の商店街プロジェクト展示会 新町商店街「珈琲亭TAO」にて 2020年

光の商店街プロジェクト展示会 伊予銀行宇和島支店にて

光の商店街プロジェクト展示会 きさいや広場にて

宇和島商店街ライト配置店

環境保全活動から生まれた光を灯すシーボーンアートを今後、商店街の賑わいとコミュニケーションを取り戻すためのツールとして活用していきます。
そのためには、商店街の事業者・住民の理解と協力を得る必要があります。
また、商店街周辺のホテルにも設置をお願いし、県内外からの宿泊客にも作品を見てもらい商店街に来てもらいたいと考えています。


1年後5年後10年後、さらに多くの作品が商店街内に灯されていくでしょう。
そこが光の商店街として海の環境を考える新しい環境アートの発信拠点となっていくことを目指します。

環境省 グッドライフアワード

この光の商店街プロジェクトは環境省が主催する「第7回グッドライフアワード」において環境アート&デザイン賞を受賞しました。

「環境省 グッドライフアワード 第7回受賞者紹介」ページ

「環境省 グッドライフアワード 取組紹介 『NPO法人スペースゆう ともの会光の商店街プロジェクト』」ページ